長編小説を書いてみたい。そんなふうに思ったとき、「さぁ、書こう」と思ってもなかなか筆が進まないものです。やはり、長い小説を書くというのは途方もない苦労がつきまとう場合もあります。プロの作家さんであっても平均して数ヶ月はかかるそうですから、それと比べれば初めて書くとなればそう簡単に書けないと思います。そのため、初めて小説を書くという場合には、いきなり長編小説を書いてしまうのではなく、まずは短めの小説からスタートしてそれを書き上げてからいよいよ長編に入るという形がいいのではないかと思います。小説の世界には短編小説というものがあって、短めの小説分野があるのですが、この場合には原稿用紙に換算すれば十数枚という長さのこともありますので、長編小説に比べた場合には負担はかなり小さいです。もちろん、短編だからラクなどと言うつもりはないのですが、やはり長いものを書くよりは気が楽になるはずですから、そこまで気負わずに書けるのではでしょうか。そのため、最初から長編小説を書くのではなく、まずは短編で練習をおこなってみてください。そうすれば、その結果が自信となって長編を書く活力にもなってスムーズにいくと思います。
